大岡 史恵(おおおか ふみえ)
桐朋学園大学作曲理論学科音楽学専攻※、
同研究科修了。
音楽学研究室非常勤助手を経て
国際音楽祭運営スタッフ等を務める。
これまでに、
演奏会のプログラム解説の執筆多数、
音楽雑誌への寄稿、など。
中学校教諭第1種免許、高等学校教諭第1種免許 取得。
現在、自宅でノア音楽教室を主催。
ピアノ、ソルフェージュ、コントラバスの指導をしている。
2016年『ムジカノーヴァ』に大人のピアノ教室のイベントについて寄稿。
2017年『ピアノ教室アイデアBOOK』に掲載される。
2018年『ムジカノーヴァ』6月号に、大人のピアノレッスンについて寄稿。
ピアノ講師として、音楽教室を運営する者として、セミナーや書籍などなどを通じて常に勉強中!
ミュージックキー・システムを2年間にわたり受講。
導入指導マスターコース、ディプロマ・コース修了。
石嶺尚江先生による継続セミナーを2年間受講。
ピアノ導入期のレッスンや、『バーナムピアノテクニック』、『ブルクミュラー25の練習曲』、『バッハインヴェンション』についてなど、学ぶ。
2014年度、ますこしょうこ先生主宰ホームセミナー 「教室運営編」、「レッスン実践編」共に皆勤で修了。
2015年度、続く中級編全10回シリーズも皆勤で修了。
2016年度、「教室運営編」を新たなメンバーと再受講。皆勤。
2017年度、上級編を皆勤で修了。
上級編では、ピアノ講師を前に「大人のピアノ教室の作り方」と題して発表を行った。
2018年度、「中級編」を新たなメンバーと再受講。皆勤。
2019年度、「上級編」を継続メンバーと受講。
2020年度以降は、継続メンバーとの勉強会という形で、教室運営やレッスンの工夫などについて学び合っている。
その他、伊東佳美先生によるピアノを弾くための身体の使い方に関する講座、作曲家自身によるピアノ曲に関するレクチャーなど、
レッスンに役立ちそう!と思う講座に足を運んでいます。
2020年以降は、主としてオンラインでのさまざまなセミナーを受講しています!
〈ひとこと〉
レッスンに来ていただければ、必ず何か学びが増えるように、また、レッスンに行って良かったと思っていただける時間をご提供できることを目指して、レッスンをしています。
※音楽学 とは
音楽について学問的に研究する学科。
西洋音楽、民族音楽、その他、
また、その中の音楽史(歴史的見地)、音楽理論(楽曲分析)、音楽美学(哲学的見地)、などなど、研究対象は無限とも言えます。
大学・研究科ともに、私が研究対象に選んだのは、コントラバスの歴史。
コントラバスの歴史を研究するために、時代背景、楽器の構造、楽器の発展の歴史、コントラバスのレパートリーなども研究対象となりました。
こうした経歴を生かして、ピアノのレッスンの中にも、ピアノを弾くテクニックだけにとどまらず、音楽史や楽曲分析、和声といった方面からアプローチしたレッスンを、折に触れてさせていただいています。
姉がピアノを習わされていたのを見て、「私もやりたい!」
と言い、5歳半からピアノを始める。
父のシンガポールへの転勤に伴い引っ越し、帰国を経て、切れ目なく、まじめに続けていたが、小学校5〜6年生の頃、深い理由もなくやめたくてたまらなくなる。
でもここでやめてはもったいない!と思い、その一念(もったいない!)のみで続け、後に音大を受験することに。
当時師事していた先生の強い勧めで、
得意な語学とピアノの両方を生かせる音楽学を学ぶことを決意。
桐朋学園大学、同研究科に在学中の6年間、
ピアノを雨田信子氏(当時桐朋学園大学教授)に師事。
大学在学中は、バッハ、ブラームス、ショパン、リスト、ドビュッシー、ラヴェル、プロコフィエフ、ラフマニノフ、スクリャービン、メシアン、アルベニスなど、
様々な国、時代の作曲家の作品を意識的に学んだ。
また、コントラバスをはじめ、声楽、チェロなどの伴奏も多数経験。
〈ひとこと〉
学生時代に様々な作曲家の作品や楽器に触れた経験と、
音楽学を学んだ中で身に着けた和声分析や音楽史の知識、
またそうした方面にアンテナを張る意識があることが、
現在のピアノレッスンの礎になっていると、思います。
中学1年で吹奏楽部に入部。
コントラバスと出会う。
コントラバス担当となった理由は、「背が高いから」。
ほぼ先輩のいない状態で独学でさびしく弾いていたが、なぜだか低音の魅力、コントラバスの魅力のとりこに。
中学2年の途中で引っ越し。
引っ越し先の学校にはコントラバスがなかったため、空白の2年間を送る。
高校入学とともに、コントラバスに再会。
ここでも先輩はおらず、ほぼ独学。
音大受験との両立に悩み、部活動への参加は減らしたものの、コントラバス熱は冷めず、大学で副専攻としてコントラバスを習うことを夢見て受験勉強に励む。
桐朋学園大学、同研究科に在学中の6年間、副専攻として
コントラバスを田中雅彦氏(当時NHK交響楽団奏者)、志賀信雄氏(当時NHK交響楽団奏者)に師事。
音楽学の学生として、コントラバスの歴史をテーマに研究。
実は、在学中に一番一生懸命取り組んだのは、副科として専攻したコントラバスだった。
ほぼ毎日学校に残って遅くまで練習。
おかげで、当時N響首席奏者だった他門下の先生にもお褒めいただことは、大きな自信に繋がった。
専攻生に混じって、オーケストラの授業、コンサートに参加。
社会人になってから、サンクトペテルブルク音楽院に短期留学。
外国人専用の寮にて、貯金を取り崩しながら貧乏留学生活を4ヶ月あまり送る。
コントラバスをサンクトペテルブルク・フィルハーモニーオーケストラ首席奏者(当時)アレクサンドル・シーラ氏に師事。
現在、自宅で初心者を対象にコントラバスを指導。
吹奏楽部の中高生や、趣味の大人の生徒さんが通っていらっしゃいます。
〈ひとこと〉
こちらのコントラバスコースへの思いのページにも、重複していますが私のコントラバスの履歴が書かれています。
東京都国立市出身。
成人した娘がいます。
子どもは一人しかいませんが、
娘の持病、アレルギー、学業などなど、いろいろ経験しています。
黒いトイプードルも大切な家族です。
最近はお休みしていますが、以前はお菓子やパンをよく作っていました。
ワインが好き(詳しくはないです)。
のんびりが大好きな、おうし座、O型。
090-2650-5470
fumi_music_succ@yahoo.co.jp
あるいはこちらのページからどうぞ ↓
2024.06..最新記事
●雑誌に掲載されました!
・大人のピアノ、コントラバスコースについては
・子どものピアノコースについては
教室の様子、
音楽のこと、
ピアノのこと、
コントラバスのこと、
ときにはプライベートなど、
私の思いを綴っています。