ご入会前のカウンセリングの際に、お家の方のお考えを伺ったり、お子さまご本人の様子を見させていただいた上で、ご相談したいと考えています。
目安は、「先生と会話のキャッチボールができること」です。
ピアノというのは、大人用のサイズも子ども用のサイズもないので、やはり小さなお子さん(個人差はありますが、3歳前でしょうか・・・)にとっては、物理的に難しい側面はあるかと思います。
また、「ピアノの前に座って→先生の言うことを聞いて→やってみる」ということも、年齢が小さいと、なかなか難しいお子さんも多いです。
ですが、だからといってピアノを習うには早すぎる!と決めてしまうこともないかと、私は考えています。
ピアノに向かうには身体の面、精神的な面でまだ小さいお子さんの場合は、お歌を歌ったり、リズムを取ったり、聴こえてくる音や音楽に耳を澄ませたり、音楽のイメージを膨らませたり、また、色塗りや円を描く、数字を読む、書く、指示を聞いて行動する、などなど、ピアノを弾く前の準備段階としてできることが、たくさんあります。こうしたことを身につけた上で、成長とともにピアノを弾くように導いていくことができれば、ピアノのレッスンをとてもスムーズに始めることができます。
音楽の基礎を楽しみながら少しずつピアノに移行する、そういうレッスンをお家の方にご理解いただければ、多くのお子さんは、レッスンを開始することが可能です。
ちなみに、当教室で一番小さくしてレッスンを始められた生徒さんは、2歳8ヶ月の女の子です。
090-2650-5470
fumi_music_succ@yahoo.co.jp
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2024.06..最新記事
●雑誌に掲載されました!
・大人のピアノ、コントラバスコースについては
・子どものピアノコースについては
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コントラバスのこと、
ときにはプライベートなど、
私の思いを綴っています。