
こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
今日は、先月からピアノのレッスンを始めた年少さんのことを。
早生まれということもあり、まだまだ幼児さんらしさがたくさんある、この生徒さん。
写真は、おうちで書いてきた、といって見せてくれた
「たん」と「たーあ」と「うん」です。
この年少さん、
「ピアノのレッスンを受けるんだ!」
という意志のようなものというか、
「今わたしはひとりでレッスンを受けているんだ」
という自負というか、
とにかく「がんばろう!」という前向きさがにじみ出ています。
背筋を伸ばしてお話を聞いて、
課題ができたら斜め後ろを振り向いてママににっこり。
とはいえ、というか、それだけに、というか
レッスン時間の最後の5分ほどは
「つかれちゃった…」と小さくつぶやいたりもします。^^
そうだよねぇ、
ピアノを弾いたり リズムを叩いたり ピアノの鍵盤で「ド」を探したり
ドレミファソ~とか先生のまねっこをして歌ったり
こんなにたくさんのことを次々とやっていたら、
そりゃ疲れちゃううよねぇ。
そんなレッスンの終わりごろは、
お歌を歌ったり 鍵盤におはじきを置いたり(どこが「ミ」かな、とか)
ピアノのお椅子から降りてできることをやったりしています。
ココまでずっとお椅子に座ったまま課題をこなせることは
この年ごろでは当たり前のことではないので。
いつの間にか、30分間全然平気になっていくし、
できることも、もっともっと増えていきます。
これからも、楽しみです!