
こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
年齢の上の子から発表会の曲が決まってきて、
その曲の1回目・2回目のレッスンをしているこの頃です。
どの子も、候補曲の中から迷って(眼を輝かせながら)
選んだ曲。
音もリズムも複雑な曲を選んだし
まぁゆっくり進めていこうね、
と思っていた子が
譜読みをカンペキに終えてきていたり、
いまの実力ならもう少し難しい曲を狙えたな~
と先生としては思っているけど
「コレがすき!」と選んだ子が、
以外にもちんまりと「8小節片手ずつやってきた」
みたいだったり、
毎回、しまいにはおうちの方からもわたしからもハッパをかけられる
練習意欲の火がともしびの子は、
相変わらずともしびの譜読みだったり(笑)、
コツコツ練習は苦手だけど間際に着火するタイプの子が
憧れの曲にモチベーションを得て
意外にも健闘して来たり。
まぁ、早くも性格が表れております(笑)。
ピアノの先生としては、それも想定内。
この後の中だるみも、あるあるです
(とはいえ、ついつい期待しちゃうわたしもいるのだけれども、笑)。
譜読みが早く済んだ子は、
じっくりと曲をピッカピカに磨いていくし
連弾もおすすめできるし、
ゆっくりペースの子だって
なんだかんだいって、いつもその子なりの仕上げで
なんとかなるし。
そんな、
本番まで「締め切りを視野に計画立てていったり」
はたまた
「ギリギリ星人」で乗り切って行ったり
・・・そんなことも含めて、
発表会はいい人生勉強のひとつになるはずです(笑)。
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