こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
年中さんのAちゃん、
あるとき「ひとりでレッスン受けたい!」と宣言して以来、
ひとりで立派にレッスンを受けています。
レッスン室に入るとまず
テキストとレッスンノートを出すわけですが、
Aちゃんは、おしゃべりしながら1冊ずつ出すタイプ(笑)。
決して長く脱線してお話する感じではないので
わたしの方はお話を聞きつつ
お支度が済むのを待っています。
1冊1冊出しながら、
「コレはやった!」
とか
「コレはあんまりやってない」
教えてくれるので、
「やった」ものは、「できた!」とか「簡単だった!」とか感じたのだろうな
とか
「あんまり…」のものは、実際にあまりやってないか、やったけど難しく感じたかだろうな
とか
1週間だいたいどんな風にピアノを向き合ってきたかな?
という予測が立てられています。
この時間、結構大切かなと思っています。
Aちゃんの方も、一冊一冊出しながら、
レッスンを受けるぞ!の準備ができているような気がします。
もちろん、あまりに時間がかかりそうな子には手を貸すと思いますが、
「自分でやること」、「自分のレッスンという自覚を持つこと」
大切に考えています。
この日は、少し難しいリズムの曲を
「きょうはやらないの」
と言っていましたが、
他の曲を先にやったりしてから促してみたら、
すんなりと取り組んで
ちゃんと弾けました。^^
幼児さんとのレッスンは、誘導が命!かもしれません((笑))。
「自分でできた!」の気持ちを持てること
を大切にしています。
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