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1/28 年中さんのレッスン(自立と自信を大切に考えています)

こんにちは。

ノア音楽教室の大岡史恵です。

 

 

年中さんのAちゃん、

あるとき「ひとりでレッスン受けたい!」と宣言して以来、

ひとりで立派にレッスンを受けています。

 

 

レッスン室に入るとまず

テキストとレッスンノートを出すわけですが、

 

Aちゃんは、おしゃべりしながら1冊ずつ出すタイプ(笑)。

 

 

決して長く脱線してお話する感じではないので

 

わたしの方はお話を聞きつつ

 

お支度が済むのを待っています。

 

 

1冊1冊出しながら、

「コレはやった!」

とか

「コレはあんまりやってない」

教えてくれるので、

 

「やった」ものは、「できた!」とか「簡単だった!」とか感じたのだろうな

とか

「あんまり…」のものは、実際にあまりやってないか、やったけど難しく感じたかだろうな

とか

 

1週間だいたいどんな風にピアノを向き合ってきたかな?

という予測が立てられています。

 

 

この時間、結構大切かなと思っています。

 

 

Aちゃんの方も、一冊一冊出しながら、

レッスンを受けるぞ!の準備ができているような気がします。

 

 

もちろん、あまりに時間がかかりそうな子には手を貸すと思いますが、

 

「自分でやること」、「自分のレッスンという自覚を持つこと」

大切に考えています。

 

 

この日は、少し難しいリズムの曲を

「きょうはやらないの」

と言っていましたが、

 

他の曲を先にやったりしてから促してみたら、

すんなりと取り組んで

ちゃんと弾けました。^^

 

 

幼児さんとのレッスンは、誘導が命!かもしれません((笑))。

 

「自分でできた!」の気持ちを持てること

を大切にしています。