こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
クリスマスコンサートに向けて、
子どもの生徒さんたち、よくがんばっています!
さて、前回のブログで
「指には成功体験をさせよう!」
と書いて、
部分練習をしっかりしようね
といったことを書きました。
まぁそうは言っても、
詰まり(つっかえ)
を通り過ぎたら
その先に進みたくなるのが
人情ってもので・・・。
わかります。
わたしも、やっちゃいますもん。
いつもいつも、
清く正しい練習ばかりは
できていません。
さらに、
「最初から最後まで
とにかく通して弾く」
を繰り返すことが練習だ、
となっている人も、
いますよね。
なんか、通して弾くと、
満足できるし(笑)。
まぁ、わかるけれどもね。
そこで提案したいのが。
もしその曲に
「リピート記号(繰り返し)」
があるならば、
それ、スルーせずに
リピートしましょう。
練習だから~、
とリピートしないで弾くこと
の多い人、いますよね
(逆に、きっちり真面目に
リピートするタチの人もいて、
そこは性格ですね~)。
リピートすることによって、
ついさっき間違えたところを
時間をおかずに弾くことで、
今度は間違えずに弾こう、
と気を付けるチャンスが
生まれるわけです。
間違えを減らしていくためには、
すぐに修正することが、大切。
そのために、
部分練習を丁寧に
(片手、両手はゆ~っくり・・・)
するのが王道ではありますが、
ついついそれを
やらないでいるのならば、
リピートは必ずしましょう。
最初から最後まで行ってから
2度目を弾く
(まぁ、これも大きな意味での
リピートではありますけれども)
よりも、
短いスパンで弾き直し
のチャンスが与えられるので、
間違いを修正しやすい
のではないかと思います。
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