こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
先日、右手をけがした生徒さんがいまして。
もちろん、手のほかは大丈夫な様子だったら、ピアノのレッスンはできます!
左手を使えるなら、多くの人にとっては苦手な方の手ですから、
基礎練習するにはうってつけです。
右手を使えるなら、メロディーラインを美しく歌わせるにはどうしようか、そんな研究をすることもできます。
先日の生徒さんは左手は使えたので、
左手の伴奏型を主にレッスンできました。
とはいえ、それだけではなかなか面白味にかけるかも(わたしは左手を弾くの、大好きですが)。
というわけで、今やっている曲の右手部分(メロディー)をわたしが弾き、左手部分(伴奏)を生徒さんに弾いてもらいました。
いわゆる「分奏」です。
これをすることによって、左手の練習になることはもちろんのこと、
わたしが弾くメロディーを聴きながら音楽がどのように運ばれてゆっくのかを体感できたのではないかと思います。
両手で合わさったときの演奏、楽しみにしています!