こんにちは。
今日のブログは、大人のピアノの生徒さんの様子が伝わったらいいなと思って書きます。
ノア音楽教室の大人の生徒さんたちは、ゆるっと仲がいいです。
普段は個人レッスンで、そのスタイルが良くて通ってくださっているわけですが、
コロナ禍以前は年に数回、大人の生徒さんだけのイベントを開催していたこともあって、
生徒さん同士が顔見知りなのです
(もちろん、参加は自由なので、そういうことにご興味なくて一度も参加されない方も、何人もいらっしゃるので大丈夫です)。
何度も交流しているうちに、なんとなくいくつかのゆる~い仲良しさんができてきたように思います。
ピアノ中上級者さんは、今度弾く曲のこと、好きなピアニストのことなど、共通する話題があるようだし、
大人になってピアノを始めた方たちは、お互いを励みにしているようだし、
同じような年齢同士でライン交換している方たちもいるみたい。
4月のホール発表会のときも、風船の飾りつけや受付に手を挙げてくださった方たちは、
協力し合って和気あいあいと活動してくださいました。
コロナ禍、教室としては皆さんを集める場を作ることが難しいですが、
それでも、年に1度の「大人のおさらい会」では、
ふんわりと仲の良い空気が出来上がっているので
新規ご入会の方に誰からともなく声をかけて
「何を弾くんですか?」なんて話から先は、
ピアノという共通の話題を介して、
初めてさんの緊張も少し和らいでいるようです。
そんな大人の生徒さんたちの中で、
なんと「リコーダー部」まで立ち上がっております。
リコーダー好きな方からひとり・またひとりと部員は増えて、
今では6名。
わたしは一切かかわっていません。
メンバーの中で、
練習場所をちゃっちゃと調べる人、
曲のアイディアを出す人、
皆さんについて行きますのスタンスの人・・・、
いい塩梅で、活動しているようです。
昨日は、大須防災公園で開催された「市川市民まつり」で、
「ノアリコーダー部」として
人前での演奏デビューでした。
わたしも応援に行ってきました。
リコーダーの素朴な音色、
みなさんのアイコンタクトに
ほっこりしました。
おかげさまで良い休日となりました。