こんにちは。
先日、ココのブログでグランドピアノのご紹介をしたつもりでしたが、
ちゃんとした写真を載せていなかったことに気づきました。
1979年製のベーゼンドルファー200。
世界三大ピアノの一つで、
生産台数の非常に少ないピアノメーカーとして知られています。
好きな人はとっても好きなピアノです。
ちなみに、市川市役所の2階に鎮座しているのは、同じメーカーの もっと大きいサイズのものです。
ハンマーは新品ですが、弦も鍵盤も手を加えず、オリジナルの状態のものです。
弦は、数本張り替えてありますが、あとは当時のまま。
ピカピカではありません。
象牙の鍵盤は黄ばんでいて、黒檀でできている黒鍵は、傷がいっぱいです。
前の持ち主のピアニストさんは、スタインウェイと2台持ちで、
おそらくそちらの方がたくさん弾いたのではないかしらと想像していますが、
それでも、どんなにかたくさん練習を重ねたのだろうと思います。
塗装はかなり傷んでいたので、丸山ピアノさんにピカピカにしていただきました。
いろいろなご縁がピピピッ!と繋がって、うちの子になったピアノさんです。