姉がピアノを習わされていたのを見て、『私もやりたい!』
と言い、5歳からピアノを始める。
シンガポールへの転勤、帰国を経て、まじめに続けていたが、小学校5〜6年生の頃、深い理由もなくやめたくてたまらなくなる。
でもここでやめてはもったいない!と思い、その一念(もったいない!)のみで続け、後に音大を受験することに。
当時師事していた先生の強い勧めで、
得意な語学とピアノの両方を生かせる音楽学を学ぶことを決意。
桐朋学園大学、同研究科に在学中の6年間、
ピアノを雨田信子氏(当時桐朋学園大学教授)に師事。
バッハ、ブラームス、ショパン、リスト、ドビュッシー、ラヴェル、プロコフィエフ、ラフマニノフ、スクリャービン、メシアン、アルベニスなど、
様々な国、時代の作曲家の作品を意識的に学んだ。
また、コントラバスをはじめ、声楽、チェロなどの伴奏も多数経験。
〈ひとこと〉
様々な作曲家の作品や楽器に触れた経験が、今になって、いろいろな作品を垣根なく学びたい、生徒さんにも経験してほしい、と思える礎になっていると、つくづく思っています。
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2024.06..最新記事
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